こんにちは。
遊勇舎の雨音多一（あまね たいち）です。
今回は、ゲームの解説ではなく、いろいろなお話を少し。
皆さんは、文化祭などで演技をしたことは有りますか？
テーブルトークRPGの「RPG＝ロールプレイング・ゲーム」は
「役割（ロール）を演技（プレイング）する遊び（ゲーム）」が直訳です。
「ドラクエ」も「ファイナルファンタジー」も
すべて、このテーブルトークRPGにルーツを持っているのです。
なぜ、演技する遊びなのか？
それは、テーブルトークの遊び方に答えがあります。
キャラクターになりきって、演技をしながら、ストーリーを進めて行くのが
テーブルトークRPGの遊び方なのです。
こうお伝えすると、「？」と思われるかもしれませんが、
実際に遊んでみると、「キャラクターに感情移入する」ことで
全てを表現するのです。
いま多くのコンピューターRPGは、グラフィックが素晴らしくなり、
サウンドやストーリーにも力の入ったゲーム作品が、世にあふれています。
しかし、 この語源となった「役割を演技する」作品は、
コンピューターRPGでは再現できません。
一度、テーブルトークを遊んでみては如何でしょうか？
きっと楽しい時間が過ごせると思いますよ。
以上、雨音多一でした。
